こんばんは。 コンシェルジュ村上です。 今日から世の中はゴールデンウィークですね。 かくいう私は実は昨日から。。。 きょうは常磐自動車道を北上し、茨城県は大洗へ。 潮干狩りに行ってきました。 海沿いの町はサーフィンを楽しむ人や潮干狩りにいそしむ人で大変混雑していました。 近辺の宿は伝統的なホテルかこじんまりした民宿がメインです。 首都圏以外の観光地は、大なり小なりこんな感じだと思います。 そんな中、いかに観光客に寄ってもらう、あるいは泊まってもらうかというのが各宿泊施設の腕の見せ所ですね。 たとえば、 潮干狩りした食材を使ってBBQ機材無料レンタル! 駐車場無料で無料送迎付き! 近隣の施設を周遊できる手形の発行! など。ありそうであまりないサービスです。 観光産業であるからこそ対価を求めたくなるところです。 博物館や水族館、遊園地に行って高いな~と思ったことはありませんか? ではいくらだったら満足でしょうか。 さて、今のホテル・旅館の代金は泊まる人にとって満足でしょうか。 周りが1泊2食付きで8000円だから揃えよう。 少し安くして7900円で呼び込もう。 と戦略を立てていらっしゃる方も少なくないようです。 ですが、高いなぁと思う方が多いから客室が埋まらないのではないでしょうか。 高くても利用したい!と思う特徴があれば必然的にお客様はいらっしゃるはずです。 高くても利用したい!と思う特徴とは何でしょうか。 それはずばり皆様スタッフの方のパーソナリティだと思います。 ブランド好きな方には好まれないかもしれませんが、人が人を惹きつけるのです。 地方のホテルや旅館がそのポジションを盤石なものにしていくためにはそういう目に見えない部分を鍛えていくことが必要なのだと思います。 パーソナリティが備わった施設では、ICTを駆使したサービスが活きていきます。 効率的な運営はスタッフの心理的・時間的余裕をもたらし、ゲストへの思いやりにつながっていきます。 まずは人を磨く。 次にICTを取り入れる。 そうすれば必ず成功します。 ICTについて不安な方はぜひご相談ください。 コンシェルジュ村上が誠心誠意ご対応させていただきます。 こちらまでご連...
2019年7月より国内のSmartCityに携わっています。あらゆるリアルをデータ化して新しい価値をつくるために何が必要か、書いていこうと思います。 I have been involved in Smart City in Japan since July 2019. I would like to write about what is needed to turn all real worlds into data and create new value.